アンケート二次元レポート

【自然・環境分野】　平成２０年度　予算編成に関するアンケート結果報告

調査期間

：2007年12月12日～2007年12月19日

全対象者数

：433

回答者数

：358

回答率

：82.7%

	コメント
	【自然・環境分野】　平成２０年度　予算編成に関するアンケートにご協力いただきありがとうございました。今回の調査は、2007年12月03日～12月10日に実施した【分野選択】平成２０年度予算編成に関する事前アンケートで「自然・環境分野」を選択された（433名）を対象に、市の事業部門が新年度に検討している主な事業の内容をモニターの皆さんにお知らせし、事業や分野に関する「認知度」や「必要度」、「要望等」を把握して、新年度事業の予算編成に役立てることを目的に実施いたしました。調査結果は、平成20年度事業の予算編成の参考にさせていただきたいと思います、ご協力ありがとうございました。なお、今後、実施事業の満足度等について調査することも検討しておりますので、その際はご協力のほど、よろしくお願いいたします。　実施機関：企画部企画広域行政担当その他、記述欄でいただいた主な意見をいくつか紹介します。・三番瀬の継続的な保護、江戸川や真間川の浄化も行っていただければうれしいです。(正社員で) ≪学生 10歳代男性≫ ・外郭環状道路開通による大気汚染、騒音が心配ですね。 ≪学生 10歳代　男性≫ ・自然のなかの生きもの達と動植物園以外に馴染める機会をもっと設けてほしい。 ≪会社員 20歳代男性≫ ・「みどり」一辺倒で、木だけでなく、山や木立といった木や草、花、生きものが総合的にいる「面」での作戦展開が本当の環境には必要ではないでしょうか？ ≪会社員 20歳代男性≫ ・ソーラーシステムを家庭で低料金で設置する補助があればいいなと思います。 ≪パート・アルバイト 30歳代女性≫ ・うちでは、子供にもゴミの分別をさせたりしてます。缶の回収ボックスにも足を運びます。今は少ないので、遠い所までいかないといけないので、早くいろんな所に広げてほしい。 ≪パート・アルバイト 30歳代女性≫ ・カラス・ネズミ・ハクビシン対策　特にハクビシンは今年、市川市内でも被害が急増しています。　行政が率先して指導にあたるべきです。 ≪会社員 30歳代女性≫ ・環境整備に関しても市川八幡の駅周辺ばかりが整い田尻の地区はごみが放置されていたり江戸川の土手もこの地域だけは綺麗とは言えません。住民も増えています。どうかこの地域にも目を向けて下さい。 ≪教職員 30歳代女性≫ ・真間川をきれいにしてほしい。その関連の施設が近所にあるがいったい何をしてるのか、本当に効果が上がってるのかよくわからない。施設の入り口に効果などを張り出してくれてもいいと思う。 ≪専業主婦 30歳代女性≫ ・建て売り等で新しい家が建つと庭はコンクリートや砂利でうめる事が多いので、土地の何パーセントは緑化すべきという条令を作ってほしい。遊ぶはなくてもいいので緑の多い公園を作ってほしい。子供達が健全に育つには必要不可欠。 ≪専業主婦 30歳代女性≫ ・光化学スモッグの発生頻度がたかい。温暖化対策にも取り組んで欲しい。いい町になればいいことがあります。 ≪会社員 30歳代男性≫ ・行徳臨海部、湾岸道路、河口周辺のゴミ！友人を水辺に案内したところ、市川市じゃなく「ゴミ市」に改名しろ。といわれ情けない思いをしました。 ≪会社員 40歳代女性≫ ・分別されたゴミが、その後どう処理され、再生されるのかを広報してほしい。また、どう分別したらいいかわからないゴミについて、なんらかの方法でわかるようにしてほしい。今は不明なものについて適当な分別をしてしまっているので。 ≪自営業 40歳代女性≫ ・自然や環境を守るのは、公園や川だけではない。農地の保護（相続時の問題もある）も大事だし、土地開発時（宅地開発時も）の緑地の大きな減少は目に余る物がある。とてもかなしい。早急に何か基準を作らないと市川には自然の緑地が無くなってしまう。条例を作って欲しい。クリーンエネルギーをもっと活用するような仕組みもどんどん作って欲しい。 ≪専業主婦 40歳代女性≫ ・観光船なんかより、子供たちが安全に遊べる水辺環境、例えば[塩浜地区の潮干狩り/国府台下や行徳地区のビオトープ]などの方が、確実に求められているように感じます。 ≪会社員 40歳代男性≫ ・公有地や後継者不足で農家から売却された土地は、直ぐに建設をさせず市民農園や緑あふれる公園をできるだけ優先して計画して欲しい。 ≪会社員 40歳代男性≫ ・古い樹木の所在を把握し、個人所有の土地にあるものでも、伐採を許可制にしたほうが良い。　樹齢の古い木は、切ってしまってからでは取り返しがつきません。 ≪パート・アルバイト 50歳代女性≫ ・私は温暖化対策の計画策定のコンサルをしていました。委託されて地域計画を策定するのですが、市として本気で取り組む気があるのか、どのように実行していくのか、担当者が変わっても行政としての継続性はあるのかなど、首をかしげたくなるようなことも多々ありました。市川市ではこんなことがないように期待します。一市民としても関心を持ち、温暖化防止に少しでも取り組みたいと思います。 ≪専業主婦 50歳代女性≫ ・行徳港付近のゴミの散乱は目を覆うばかり、ここがキレイならもっと海辺周辺の環境が良くなるのだが…　 ≪会社員 50歳代男性≫ ・自然環境保全、地球温暖化防止についての講習会などを、自治会や小中学校で開催したら良いと思う。 ≪会社員 60歳代男性≫ ・市川北部は自然環境がまだ残っています。　おおいに広報をして市川市民全体で共有する広場や公園を増やすべきです。 ≪無職 60歳代男性≫

モニター属性（年代・性別）

メイン項目	：年代
サブ項目	：性別

絶対数

10代

5(1%)

20代

23(6%)

30代

92(26%)

40代

89(25%)

50代

61(17%)

60代

67(19%)

70代

20(6%)

80代～

1(0%)

男性

女性

割合

10%|

20%|

30%|

40%|

50%|

60%|

70%|

80%|

90%|

100%|

10代

20代

30代

40代

50代

60代

70代

80代～

男性

女性

一覧表

	男性	女性	合計
10代	5	0	5 (1%)
20代	9	14	23 (6%)
30代	36	56	92 (26%)
40代	47	42	89 (25%)
50代	35	26	61 (17%)
60代	52	15	67 (19%)
70代	19	1	20 (6%)
80代～	1	0	1 (0%)
合計	204 (57%)	154 (43%)

あなたは、以下の取組みについてどの程度ご存知ですか？

メイン項目	：あなたは、以下の取組みについてどの程度ご存知ですか　あてはまるものをそれぞれお選びください
サブ項目	：なし

一覧表

	よく知っている	少しは知っている	知らない	合計
(仮）江戸川水上散歩	21	88	249	358 (14%)
地球温暖化対策地域推進計画策定事業	37	121	200	358 (14%)
春木川水質浄化対策事業	47	87	224	358 (14%)
クリーンセンター延命化計画事業	25	92	241	358 (14%)
緑と花の市民大学事業	27	81	250	358 (14%)
協定樹木管理事業	20	95	243	358 (14%)
本庁管内公園施設維持管理事業	14	89	255	358 (14%)
合計	191 (8%)	653 (26%)	1662 (66%)

	コメント
	各事業とも市民は、事業のことを知らない。全てが知らない人の割合が過半数を超えている。

以下にあげる取り組みで、あなたが必要性が高い順位を【３位まで】お選びください

メイン項目	：以下にあげる取り組みで、あなたが必要性が高い順位を【３位まで】お選びください
サブ項目	：なし

一覧表

	１位	２位	３位	その他	合計
(仮）江戸川水上散歩	44	50	49	215	358 (14%)
地球温暖化対策地域推進計画策定事業	188	70	43	57	358 (14%)
春木川水質浄化対策事業	43	91	57	167	358 (14%)
クリーンセンター延命化計画事業	80	92	70	116	358 (14%)
緑と花の市民大学事業	24	42	47	245	358 (14%)
協定樹木管理事業	29	51	63	215	358 (14%)
本庁管内公園施設維持管理事業	48	44	65	201	358 (14%)
合計	456 (18%)	440 (18%)	394 (16%)	1216 (49%)

	コメント
	「自然・環境」の分野に関心があると回答した358人に対して、７つの事業内容を示し、その必要性を質問したところ、第１位が「地球温暖化対策事業」、第２位が「クリーンセンター延命化事業」、第３位が「春木川水質浄化事業」であった。

あなたは、以下の取組みに期待をしていますか？

メイン項目	：あなたは、以下の取組みに期待をしていますか
サブ項目	：なし

一覧表

	期待する	期待しない	わからない	合計
(仮）江戸川水上散歩	163	81	114	358 (14%)
地球温暖化対策地域推進計画策定事業	285	17	56	358 (14%)
春木川水質浄化対策事業	223	24	111	358 (14%)
クリーンセンター延命化計画事業	251	11	96	358 (14%)
緑と花の市民大学事業	155	55	148	358 (14%)
協定樹木管理事業	177	32	149	358 (14%)
本庁管内公園施設維持管理事業	184	46	128	358 (14%)
合計	1438 (57%)	266 (11%)	802 (32%)