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防災意識に関するアンケート結果報告
 
 調査期間 :2006年02月16日〜2006年02月22日
 全対象者数 :1540
 回答者数 :1074
 回答率 :69.7%
 
コメント
今回は、防災意識に関するアンケートにご協力頂きありがとうございました。
阪神・淡路大震災から11年が過ぎ、その間にも新潟県中越地震、宮城県沖地震や福岡県西方沖地震など日本の各地で災害が起きている状況であります。
災害時では、行政対応には限界があることが、先の阪神・淡路大震災での教訓のひとつとして挙げられましたが、災害時では、市民の皆様方の協力のもと、自助・共助・公助それぞれの役割を明確に、それぞれが連携を図り災害を乗り越えていくことが大変重要となってまいります。
今後とも、市民の皆様方におかれましては、何時起こるか、また、いつ起きてもおかしくない災害に対し、決して過去の災害を風化させることなく、引き続き防災意識の高揚を図っていただくとともに、市川市といたしましても、皆様方から頂きました貴重なご意見を、今後の地域防災計画の見直しの際に活用し、更なる防災対策の充実を進めてまいります。
ご協力ありがとうございました。
実施機関:災害対策課


近い将来市川市に影響を及ぼす大地震が起こると思いますか?(年代)

メイン項目 :あなたは近い将来市川市に影響を及ぼす大地震が起こると思いますか?
サブ項目 :年代

絶対数
2〜3年以内に起こると思う    
  103
5年以内に起こると思う    
  109
10年以内に起こると思う    
  70
時期は分からないがいつか起こると思う    
  738
当分の間は起こらないと思う    
  54

 10代  
 20代  
 30代  
 40代  
 50代  
 60代  
 70代  
 80代  
 90代  
 100代  

割合
10%| 20%| 30%| 40%| 50%| 60%| 70%| 80%| 90%| 100%|
2〜3年以内に起こると思う    
5年以内に起こると思う    
10年以内に起こると思う    
時期は分からないがいつか起こると思う    
当分の間は起こらないと思う    

 10代  
 20代  
 30代  
 40代  
 50代  
 60代  
 70代  
 80代  
 90代  
 100代  


大地震が発生した場合、どのようなことに不安を感じますか?

メイン項目 :あなたの地域に大地震が発生した場合、どのようなことに不安を感じますか?
サブ項目 :性別

絶対数
家屋・ブロック塀等の倒壊    
  750
火災の発生    
  815
避難が困難である    
  357
食糧等が確保できるかどうか    
  703
情報の混乱    
  583
電気・ガス・水道の供給停止    
  832
緊急医療体制    
  707
その他    
  140
特に不安は感じない    
  3

 男性  
 女性  


防災まちづくり対策として、特に市に希望するものは何ですか

メイン項目 :地域の防災対策・防災まちづくり対策として、特に市に希望するものは何ですか?
サブ項目 :年代

絶対数
個々の建物の不燃化・耐震化とその助成    
  587
安全な避難場所の確保    
  845
消防力の増強    
  481
防災訓練・講演会等防災意識の強化    
  326
農地・緑地の保全    
  286
その他    
  153
特になし    
  6

 10代  
 20代  
 30代  
 40代  
 50代  
 60代  
 70代  
 80代  
 90代  
 100代  


大地震発生後、重点的に実施してほしい活動は何ですか?(年代)

メイン項目 :大地震発生後、市では様々な応急対策活動を実施しますが、次の主な活動のうち、特に関心がある(重点的に実施してほしい)活動は何ですか?
サブ項目 :年代

絶対数
被害状況の把握と情報提供    
  646
道路・交通・避難体制等各種の情報提供    
  615
水・食糧・物資の供給活動    
  969
災害時要援護者(高齢者、障害者、外国人、妊婦、乳幼児等)への対応    
  609
仮設住宅の確保    
  598
被災地での警備活動    
  378
緊急医療体制の充実    
  770
その他    
  42
特になし    
  0

 10代  
 20代  
 30代  
 40代  
 50代  
 60代  
 70代  
 80代  
 90代  
 100代  


災害時にどのような地域協力ができると思いますか?(性別)

メイン項目 :阪神・淡路大震災以降、災害時でのボランティア活動が注目されておりますが、あなたは、災害時にどのような地域協力ができると思いますか?
サブ項目 :性別

絶対数
消火活動    
  266
閉じ込められている人の救出    
  215
けが人の応急手当や医療救護所への搬送    
  244
炊き出しの手伝い    
  550
救援物資の運搬・仕分け    
  514
仮設トイレ等の清掃    
  243
内容は分からないが何か協力したい    
  594
協力はできないと思う    
  37

 男性  
 女性  


災害に備えて準備をしているものは何ですか?

メイン項目 :あなたの家では、災害に備えて水・食糧・生活必需品の備蓄など準備をしているものは何ですか?
サブ項目 :年代

絶対数
飲料水    
  575
非常用食糧    
  427
医療品    
  313
携帯ラジオ    
  575
貴重品など非常持ち出し品    
  219
非常持ち出し用衣類、毛布等    
  131
その他    
  58
備蓄などの準備はしていない    
  285

 10代  
 20代  
 30代  
 40代  
 50代  
 60代  
 70代  
 80代  
 90代  
 100代  


モニター属性(職業・性別)と主な意見

メイン項目 :性別
サブ項目 :年代

絶対数
男性    
  457
女性    
  617

 10代  
 20代  
 30代  
 40代  
 50代  
 60代  
 70代  
 80代  
 90代  
 100代  

割合
10%| 20%| 30%| 40%| 50%| 60%| 70%| 80%| 90%| 100%|
男性    
女性    

 10代  
 20代  
 30代  
 40代  
 50代  
 60代  
 70代  
 80代  
 90代  
 100代  

一覧表

  10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 90代 100代
 男性 22  126  126  72  74  35 
 女性 68  290  153  53  40 

コメント
自由意見をいくつかご紹介します。

・阪神大震災を経験しています。関西は本当に地震が少ないところだったので、まったく備えがされていなかったと思います。いつくるか分からないけれど、いつかくる地震などの災害に備えて、何かしないといけないと思いつつ、つい、後回しになっている今日この頃。これを機に、何か始めたいと思います。(30代女性)

・防災訓練・講演会等による防災意識の強化が一番重要だと考える。事後の施策も大切だが、発生時の行動が被害を大きく作用することを周知徹底することが最重要ではないだろうか。(60代男性)

・他地域で発生した災害を、他人事と思わず教訓として取り入れられるものは積極的に取り入れていくべきだと思う。その具体例を市が積極的に情報提供し、市民に災害に対する準備意識をもたすといいと思う。(40代男性)

・いつ起こるかわからない天災に怯えながら生活するのではなく、いつ起こるかわからないからこそいろいろな知識を身につけていけるようにしたいです。(20代女性)


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