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【健康・福祉分野】 平成20年度 予算編成に関するアンケート結果報告
 
 調査期間 :2007年12月11日〜2007年12月19日
 全対象者数 :849
 回答者数 :648
 回答率 :76.3%
 
コメント
【健康・福祉分野】平成20年度 予算編成に関するアンケートにご協力いただきありがとうございました。
今回の調査は、2007年12月03日〜12月10日に実施した【分野選択】平成20年度予算編成に関する事前アンケートで 「健康・福祉分野」を選択された(849名)を対象に、市の事業部門が新年度に検討している主な事業の内容をモニター の皆さんにお知らせし、事業や分野に関する「認知度」や「必要度」、「要望等」を把握して、新年度事業の予算編成に 役立てることを目的に実施いたしました。
調査結果は、平成20年度事業の予算編成の参考にさせていただきたいと思います、ご協力ありがとうございました。
なお、今後、実施事業の満足度等について調査することも検討しておりますので、その際はご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 実施機関:企画部 企画広域行政担当

その他、記述欄でいただいた主な意見をいくつか紹介します。
・生活保護受給者ではない低所得家庭の為に、もっと手助けして欲しい。
≪パート・アルバイト 20歳代 女性≫

・7番は知らなかったので、大いに期待したい。また、介護は必要ないが、外に出たがらない、部屋でごろごろする高齢者のための、ストレッチ情報や、やる気(運動)にさせるご褒美付のイベントなど
≪パート・アルバイト 30歳代 女性≫

・健康都市連合国際大会をきっかけに、市川市の健康増進に対する取り組みが進んでほしい。
≪専業主婦 30歳代 女性≫

・会社員 乳がん検診において、一律にマンモグラフィー導入とするのではなく、若い世代はエコー、または両方など年代にあわせ一番有効な形での検診を行ってもらいたい。
≪会社員 30歳代 女性≫

・出産時の補助も拡充する必要があるかと思います。
≪会社員 30歳代 男性≫

・すでに有益な制度は多いが、例えば医療費の還付、給付金や助成金などを受けるための情報源に乏しく、手続きも煩雑な場合が多い。新たな制度も必要かも知れないが、こうした現状改善から取り組まれることを望みます。
≪経営者・役員 30歳代 男性≫

・“糖尿病予備軍”糖尿病と健常者の“境界型”も、放置していれば、将来の合併症他の危険性は非常に高いと聞いている。合併症の怖さを知らないことと甘さこそが放置の理由だろうが、それに警鐘を鳴らすことも方法として考えられないか?
≪会社員 40歳代 女性≫

・将来への健康不安を感じます。予防への意識が高まるような政策を考えて欲しいと思います。
≪会社員 40歳代 男性≫

・生活保護受給者に限らず、いわゆる「ワーキングプア」の問題では、就職に結びつくような公的な支援が不可欠です。具体的な就労支援に期待します。
≪会社員 50歳代 女性≫

・市外へ仕事に行っている会社員などが、参加できる健康的な軽い 運動、散歩、健康相談など一般社会人向けの催しが市川市ではないように感じてえいる。特に独身者は税金だけ高く取られていて 何も還元を受けていない。非常に困った問題だ。
≪会社員 50歳代 男性≫

・健康都市連合国際大会は狭い考えばかりでなく、広い意味で健康を考えるのは、とてもたいせつだとおもう。そのきっかけになる良いチャンスだと思います。
≪専業主婦 60歳代 女性≫

・みんな余りに病院信仰に私も含めて成っています。薬害の怖さもありますよね。もっと心のつながりの楽しさ、ボランテアの喜びを、人の為に役立つ喜びを、広めて行くことも大切だと思います。
≪専業主婦 60歳代 女性≫

・国が予算削減の目的で制定された介護予防でありますが、趣旨は非常に良いことでありますから、これを強く推進しいけば、効果も表れ、良い制度というのが広まっていくかと思う。それには市の積極的なイニシアチブを発揮してもらいたい
≪自由業 60歳代 男性≫

・少子・高齢化で早急に行はなければ為らない行政は、「子育て支援」に尽きます。国家百年の計です。
≪経営者・役員 70歳代 男性≫

・WHO国際大会が市川市で開催されろことは大変意義があり、市民の健康志向が高まることを期待したい。
≪無職 70歳代 男性≫


モニター属性(年代・性別)

メイン項目 :年代
サブ項目 :性別

絶対数
10代    
  1(0%)

20代    
  35(5%)

30代    
  201(31%)

40代    
  164(25%)

50代    
  108(17%)

60代    
  98(15%)

70代    
  37(6%)

80代〜    
  4(1%)


 男性  
 女性  

割合
10%| 20%| 30%| 40%| 50%| 60%| 70%| 80%| 90%| 100%|
10代    

20代    

30代    

40代    

50代    

60代    

70代    

80代〜    


 男性  
 女性  

一覧表

  男性 女性 合計
 10代 1  1 (0%)
 20代 10  25  35 (5%)
 30代 53  148  201 (31%)
 40代 68  96  164 (25%)
 50代 57  51  108 (17%)
 60代 71  27  98 (15%)
 70代 33  37 (6%)
 80代〜 3  4 (1%)
 合計 296 (46%) 352 (54%)  


あなたは、以下の取り組みについてどの程度ご存知ですか?

メイン項目 :あなたは、以下の取組みについてどの程度ご存知ですか
 あてはまるものをそれぞれお選びください
サブ項目 :なし

一覧表

  よく知っている 少しは知っている 知らない 合計
 健康都市連合国際大会開催事業 59  146  443  648 (14%)
 妊婦の無料健診拡大 40  204  404  648 (14%)
 乳がん検診のマンモグラフィ検査個別検診の導入 89  241  318  648 (14%)
 ヘルシースクール推進事業 41  168  439  648 (14%)
 介護相談員派遣事業 37  178  433  648 (14%)
 生活保護受給者就労支援事業 24  154  470  648 (14%)
 介護予防推進事業 46  182  420  648 (14%)
 合計 336 (7%) 1273 (28%) 2927 (65%)  

コメント
 市民が最も関心の高い「健康・福祉」分野ではあるが、各事業の内容に関して、認知度を聞いてみると「乳がん検診」を除く、ほかのすべての事業について過半数を超える人が「知らない」と答えている。


以下にあげる取り組みで、あなたが必要性が高い順位を【3位まで】お選びください

メイン項目 :以下にあげる取り組みで、あなたが必要性が高い順位を【3位まで】お選びください
サブ項目 :なし

一覧表

  1位 2位 3位 その他 合計
 健康都市連合国際大会開催事業 38  30  67  513  648 (14%)
 妊婦の無料健診拡大 184  159  84  221  648 (14%)
 乳がん検診のマンモグラフィ検査個別検診の導入 247  163  68  170  648 (14%)
 ヘルシースクール推進事業 62  105  133  348  648 (14%)
 介護相談員派遣事業 105  115  124  304  648 (14%)
 生活保護受給者就労支援事業 56  73  98  421  648 (14%)
 介護予防推進事業 129  105  113  301  648 (14%)
 合計 821 (18%) 750 (17%) 687 (15%) 2278 (50%)  

コメント
 「健康・福祉」の分野に関心があると回答した648人に対して、7つの事業内容を示し、その必要性を質問したところ、第1位が「乳がん検診」、第2位が「妊婦の検診」、第3位が「介護予防」という結果であった。
 「健康都市国際大会」については、示された事業の中で最も必要性の低い7番目の位置であった。これは先に認知度を質問した結果からも分かるように事業の内容や意義について、まだ、市民にはあまり知られていないことが、必要性が低くなった大きな要因ではないかと考えられる。


あなたは、以下の取り組みに期待をしていますか?

メイン項目 :あなたは、以下の取組みに期待をしていますか
サブ項目 :なし

一覧表

  期待する 期待しない わからない 合計
 健康都市連合国際大会開催事業 163  133  352  648 (14%)
 妊婦の無料健診拡大 488  41  119  648 (14%)
 乳がん検診のマンモグラフィ検査個別検診の導入 531  26  91  648 (14%)
 ヘルシースクール推進事業 327  78  243  648 (14%)
 介護相談員派遣事業 402  52  194  648 (14%)
 生活保護受給者就労支援事業 279  87  282  648 (14%)
 介護予防推進事業 403  52  193  648 (14%)
 合計 2593 (57%) 469 (10%) 1474 (32%)  


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